南魚沼塩沢産コシヒカリ
南魚沼産コシヒカリを購入する
魚沼産コシヒカリというだけで満足していませんか?
見渡す限り田園風景が広がる、お米王国新潟県。
秋の収穫前には黄金色の絨毯になり、その景色に情緒さえ感じてしまいます。
魚沼産コシヒカリはみなさんもご存知の通り、全国にその名を轟かせる最高峰のお米です。
その魚沼地域の中でも特に南魚沼市塩沢地区の中山間地で栽培される「南魚沼産コシヒカリ」は、さらにワンランク上のプレミアムなお米です。
実際にご注文いただいた方からは「同じ魚沼産のコシヒカリなのに、こんなに違うんだ」と驚きの声をいただいております。
「南魚沼塩沢産コシヒカリ」のおいしさの秘訣
では、なぜ南魚沼産コシヒカリはそれほど高評価を得ているのでしょうか。
おいしさの秘訣には、雪国ならではの3つの地理的要因があります。
①寒暖差の激しい気候
見渡す限り山々に囲まれた南魚沼の山間地域では、年間を通して昼夜の温度差が大きく、その寒暖差が甘みと粘りの強いお米が育まれます。
旨味や甘みの元となるデンプンは、日光の恵みを受けて昼の暖かい時間帯に作られ、夜にかけて冷え込むと共に一粒一粒稲穂に蓄えられていきます。
②雪国の清冽な雪どけ水
豪雪地帯である南魚沼市には毎年2メートルは超える雪が積もります。
降り積もった雪は春になると共に溶けていき、透明感があるミネラルたっぷりな雪どけ水となって水田へと流れていきます。
綺麗な水は稲の育成に必要不可欠なものです。不純物がなく、栄養豊富で清冽な水があるからこそ、際立っておいしい南魚沼産コシヒカリが栽培されるのです。
③コシヒカリの栽培に最適な土壌
一言で魚沼地域と言っても、その面積は広範囲に渡ります。
コシヒカリの栽培において、最適な土壌はその魚沼地域の中でもごく限られた地域でしかありません。コシヒカリにとって最適な土壌とは、粘土質がある土で砂礫層が表面化していない土壌です。
そして天然ミネラルが豊富に含まれている栄養がある伏流水が必須条件となります。
上記全ての条件を満たすのが、まさに南魚沼地域なのです。
精米したてのおいしさをそのままご自宅へお届け
酒の心では、風通しが良い涼しい保管場所へ収穫後すぐに玄米のまま貯蔵し、お客様のご注文が入るたびにその都度精米を施してお客様へお届けしています。
お米は精米後すぐに酸化が進んでしまいます。お米が酸化すると品質の劣化を招き、コシヒカリの最大の特徴とも言えるモチモチとした食感が損なわれます。
精米後できるだけ早急にお客様の元へお届けすることで、最高峰のお米の魅力をそのままにお客様のご自宅へお届けします。
他の小売店で売られているお米とは似て非なるもの
一般的に売られているお米の流通経路としては、農家→JA→卸売業者→スーパーなどの小売店という多くの人の手を渡って消費者へ届けられます。
ここで問題なのは、多くの農家が収穫したお米がサイロに貯蔵する段階で混ざってしまい、JAに引き渡されるということです。
育成状態がよくなかったお米もサイロでごちゃまぜになってしまうのです。色々な産地と生産者のお米が混ざってしまうので、お米本来の味わいも統一性がなくなり品質が低下してしまいます。
一方、酒の心で販売しているお米は、契約農家から直接仕入れをさせてもらっている単一栽培米です。直接仕入れの農家が大切に想いを込めて育てたお米をブレンドすることなく、精米後ひとつひとつ袋詰めを行っています。
南魚沼地域で栽培された産地直送の最高級のお米をお客様へお届けします。